「マイティ・ソー」の“死の女神”、天海祐希&ケイト・ブランシェットの対面が実現!


          憧れの存在と初対面!

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 マーベル・スタジオの人気シリーズの第3弾「マイティ・ソー バトルロイヤル」の日本語吹き替え版で声優を務める天海祐希が10月10日(現地時間)、米ロサンゼルスで行われた本作のワールドプレミアに参加。自身が声優を担当した死の女神ヘラ役のケイト・ブランシェットと対面を果たした。

 強大な力を持つヘラによって故郷を奪われたソー(クリス・ヘムズワース)は、最強の敵を倒すため盟友ハルク(マーク・ラファロ)、宿敵ロキ(トム・ヒドルストン)らと型破りのチーム“リベンジャーズ”を結成してヘラとのバトルに挑む。

 会場となるエル・キャピタン・シアターには世界各国から約300人の報道陣、約2500人ものファンが詰めかけ、天海はトム・フォードのピンクのドレスで登場し、会場を魅了した。1月にはブランシェットの舞台を観劇するべく渡米したという天海は、ゴールドのドレスで登場したブランシェットから「とっても素敵ね!」と声をかけられると感激の面持ち。

 「日本語吹き替え版で、あなたの声を演じられて光栄でした。あなたのお芝居を壊さないように一生懸命やりました。素晴らしい経験をさせていただきました」とブランシェットに感謝を述べた。対するブランシェットは「次に日本に行ったときには、ぜひ拝見するわ。きっとぴったりのはまり役でしょうね!」と天海をたたえ、「(手にしている)ハンマーにネイルもマッチしていて、その上ルックスまでヘラそのものね!」と語りかけ、天海を喜ばせた。

 念願の対面を果たした天海は「お目にかかれてうれしかったです。彼女の口の動きに合わせて、気持ちを乗せて日本語のセリフを話すときにも、ずっと私はケイトさんの声を聞いていたので。映画の中では“死の女神”でしたけど、実際に会ったケイト・ブランシェットさんは“美の女神”でした!」と夢心地の様子。

完成版を見た感想を「素晴らしく面白かったです。プレミアでアメリカのファンの方たちと一緒に見られて、こんなにも作品の公開を待ってくださっているんだなと思うと、早く日本の方にも見ていただきたいなと思います。劇場では、笑いや拍手が起こっていて、楽しかったです」と興奮気味に語った。

 天海は、ヘムズワースにもインタビューを行い、「今回はハルクと戦いましたが、アベンジャーズの中で『こいつとは戦いたくない』というメンバーはいますか?」と質問。ヘムズワースは「誰でもかかってこい! だってやつらはしょせん、弱っちい人間だから、俺の足元にも及ばないさ。……と言いたいところだけど、それはあくまでもキャラクターとしてね。みんな大好きな仲間だから、できれば誰とも戦いたくないな」と気さくに答えた。

 最後に、ヘムズワースは日本のファンに向けて「日本のファンの皆さん、いつも熱心にサポートしてくれて本当にありがとう。これまでとは全く違った、ワイルドでクレイジーで予測不能な映画になっていると思うので、ぜひ劇場で楽しんでね!」とメッセージを送った。

 「マイティ・ソー バトルロイヤル」は、11月3日に日米同時公開。

 

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