CMの口パク説も一蹴 “トリバゴ美女”ナタリー・エモンズの素顔

 

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 「トリバゴ美女」でおなじみだ。ホテル料金比較サイト「トリバゴ」のCMで流暢な日本語を披露するブロンド女性、ナタリー・エモンズ(年齢非公表)。先日は地上波のテレビ番組で初MCを務めるなど活躍の場を広げている。大ブレーク寸前の彼女を直撃すると、知られざる“トリバゴ秘話”が飛び出した。

 同社のCMには2014年から起用されている。

 「初めて撮影した時は、こんなに大きな反響を呼ぶなんて分からなかったけれど、おかげで、いろいろなお仕事ができて感謝しています。すごく、すごくうれしいですね」

 流暢な日本語でサービスを説明するパツキン美女。SNS上では口パク説が取り沙汰された。ナタリー本人も気にしていたようで、「ユーチューブのコメント欄に英語で『これ、ダビング(アフレコのこと)じゃないですか?』と書かれていた。

 それを見つけた瞬間、『いいえ、私の声です!』ってリプライしちゃいました(笑い)」。自ら疑惑を否定するおちゃめな一面があるようだ。

 インタビュー中も通訳をほぼ介さず、スムーズに会話が進む。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオーディションに合格し、2010年に初来日。日本語はPCを駆使したり友人と話をして独学し、カラオケの歌詞で漢字を覚えたという。アンジェラ・アキやMISIAの曲をよく歌うが、十八番は「絢香の三日月」。米国では「STRAE(ストレイ)」の名でシンガー・ソングライターとして活動しているプロだけに本家以上に泣かせる歌声なのだろう。

 ショーに出演しながら3年間暮らした大阪も思い入れがある。

「一人で迷子にならずに歩けます。アボカドと、トマト&チーズ入りのお好み焼きがお気に入り。あとモツ鍋も好き」

 現在はLA在住で米国と日本を行き来する日々を送っており、「パフォーミングなものが大好き。歌だけでなく、映画やドラマにも出てみたい」と女優業にも意欲マンマンだ。12月には日本で舞台に初挑戦するが、「両親を招待したい。そして、東京近郊で日本の伝統が見られるところを案内するの。うーん、どこがいいかしら。川越とか?」。

 ベタな浅草じゃないところがさすがである。

ナタリー・エモンズ 2月24日生まれ、女優、シンガー・ソングライター。米カリフォルニア州サンディエゴ出身。英語と日本語に加え、仏語も話すトリリンガル。大のジブリ好き。12月15~25日、東急シアターオーブ渋谷ヒカリエ11F)5周年記念公演「ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド2017」に出演。

 

 

 

 

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